ペパーミントオイルの蒸留手順
必要なもの
- 新鮮なペパーミント
- ざる
- 水
- キッチンペーパー
- 蒸留装置(スチームディスティラー)
- 収集用ジャー
- 加熱源(ホットプレートなど)
- 温度計
- 保存容器(遮光瓶など)
手順
朝露が乾いた直後の早朝にペパーミントを収穫します。葉が鮮やかな緑色で、開花前がベストです。自家栽培がない場合は、スーパーで新鮮なものを購入します。
ざるに入れて冷水で葉を洗い、茶色や傷んだ葉は取り除きます。洗った後はキッチンペーパーの上で日陰に乾かします。
蒸留装置を組み立てます。装置は下部に水槽、中部に植物材料、上部に冷却管(銅管または耐熱ガラス管)という3つのチャンバーで構成されます。自作も可能ですが、購入する場合は価格を比較しましょう。
下部チャンバーに水を入れ、2/3程度の高さまで満たします。中部チャンバーに新鮮なペパーミントをできるだけ詰め込みます。葉だけでも十分ですが、全草を使用しても構いません。
冷却管を植物チャンバーの上部に取り付け、管の出口が収集用ジャーに向くようにします。
加熱源で水を約100℃(212°F)に加熱し、蒸気を発生させます。蒸気は植物チャンバーに流れ込み、葉のエッセンシャルオイルを蒸発させて管を通り、冷却管で液化します。
液化した蒸気はジャーに滴下します。最初の10〜20分で大部分のオイルが回収でき、その後は数時間かかります。オイルは水面に薄い層として浮かびます。
オイルと水を分離します。底部に抜き口があるジャーを使用すれば、止め栓を外して水だけを別容器に流し、オイルだけを残すことができます。分離装置を購入する方法もありますが高価です。
分離したオイルは遮光瓶やフラスコに保存します。残った水はハイドロソルと呼ばれ、エッセンシャルオイルの香りが残るため、スプレーや薄めたオイルとして利用できます。
