レモンオイルの種類と主な用途

レモンオイルは、料理の風味付け、アロマテラピー、軽い擦り傷や皮膚の消毒、さらには自然な清掃剤として幅広く利用されています。単一成分のエッセンシャルオイルですが、市場にはいくつかの種類が流通しています。

普通のレモンオイル

イタリア系のシトラス・リモン(Citrus limon (L.) Burm)樹の果皮から抽出されます。抽出方法は水蒸留、スチーム蒸留、ハイドロディフュージョンなどがあり、最も一般的に流通しているタイプです。淡い黄色で、爽やかなレモンの香りが特徴です。

グリーンレモンオイル

ボリビア産のレモン樹から得られるエッセンシャルオイルで、普通のレモンオイルより濃厚かつやや緑がかった色をしています。主に高級オリーブオイルなどの風味付けに使用されます。

レモンバーベナオイル

フランス産のレモンバーベナ(Lippia citriodora Kunth)の葉から抽出されます。レモンに似た香りがあり、主にバス用品などのフレグランスとして利用されます。普通のレモンオイルより価格が高めです。

レモンティーツリーオイル

オーストラリア産のレモンティーツリー(Lippia citriodora Kunth)の葉から抽出されます。レモンバーベナオイルと同様にレモンの香りがありますが、主にお茶の風味付けや洗剤の香料として使用されます。一般的なティーツリーオイルに似ていますが、皮膚刺激の可能性があるため外用には推奨されません。

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