中国式カッピング療法とは?起源・方法・効果を徹底解説
起源
中国のカッピングは西暦281年に遡ります。当時は動物の角を用いて行われ、現在のガラスやプラスチック製カップとは異なります。その後、日本、韓国、インドへと伝わり、鍼灸と組み合わせて様々な症状の治療に利用されました。
施術方法
主に背中に行われますが、脚や腹部にも使用できます。施術前に対象部位にオイルを塗り、加熱したカップを皮膚に当てます。熱だけで吸引が生じますが、湿らせたカップやポンプを使用して吸引力を高めることもあります。カップは約10分間皮膚に留め、熱が冷めるまで保持します。カップを皮膚上で滑らせるマッサージ的な手法を用いる施術者もいます。
期待できる効果
カッピングは体内の正負のバランスを整え、緊張やストレス、毒素を排出するとされています。皮膚表面に血流を促進し、血液の滞りを改善することで、筋肉痛や関節炎、風邪や肺の不調に効果が期待できます。また、高血圧や消化不良などの症状にも有用とされています。
