DHEAを増やすハーブとその効果

DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)は副腎で産生されるステロイドホルモンで、免疫機能の補助やストレスへの対抗に関与しています。男性ホルモン(テストステロン)や女性ホルモン(エストロゲン)の前駆体でもあり、体内のホルモンバランスを維持します。加齢に伴い自然生成は減少しますが、特定のハーブはホルモンを直接含むわけではなく、体内でのDHEA産生を促進します。

ワイルドヤム

別名コリックルートのワイルドヤムは、管状のつる植物です。北米や中国の湿った森林に自生しています。メリーランド大学医学センターによれば、根に含まれるジオスゲニン(植物性エストロゲン)が副腎を刺激し、プロゲステロンやDHEAの産生を高めるとされています。月経障害、妊娠・更年期症状、筋肉痙攣、炎症、胃の不調などに用いられます。

フォールスユニコーン

フォールスユニコーンは北米先住民が利用してきたハーブで、男女ともに生殖機能を強化するとされています。根はエストロゲンの前駆体と考えられ、月経や更年期の不調、吐き気の緩和に役立ちます。また、卵巣・子宮のトニックとして流産予防に寄与し、男性のインポテンス(勃起不全)にも効果があると伝えられています。

マカ根

ペルー産のマカ根(ペルー人参)は「スーパーフード」と称され、何千年もの伝統的医療で使用されています。マカの栄養素は下垂体に直接働きかけ、ホルモンバランスを整えます。副腎を滋養し、DHEA、プロゲステロン、エストロゲン、テストステロンの産生を促進する効果が報告されています。

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