高血圧に効く中国ハーブ療法

中国ハーブ療法とは

中国ハーブ療法は、何千年もの歴史を持つ伝統中国医学(TCM)の一部です。鍼灸や気功とともに、病を治すために用いられます。TCMは一夜にして治ることは期待せず、時間をかけて根本的な改善を目指します。近年、西洋医学でもTCMの有用性が認められつつあります。

高血圧、糖尿病、嘔吐、風邪など様々な症状に対してハーブが使用されます。ハーブは生のまま(例:セロリやニンニク)や、茶にしたり、錠剤にしたりして摂取できます。

スーパーマーケットで手に入るハーブ

ニンニク、ショウガ、セロリ、シナモンは、血圧を下げる効果が期待でき、日常の中華料理にも頻繁に使われています。血圧センターは、1日あたりセロリ4茎または生ニンニク1片の摂取を推奨しています。ニンニクの味が苦手な人向けに錠剤も販売されています。

大都市のチャイナタウンや健康食品店、中国薬局でも入手可能です。

人参(高麗人参)は、血圧を下げるために茶や錠剤で利用されますが、長期にわたって高用量を使用すると神経過敏になる恐れがあるため、注意が必要です。

丹参(タンシン、サルビア)は、西洋医師の間でも高血圧治療に有効と評価が高まっています。血液循環を促進し、コレステロール低下や肝機能改善にも寄与します。

その他、銀杏(イチョウ)、山楂子(サンザシベリー)、舞茸なども血流を改善し、心臓を強化して血圧低下に役立ちます。

FDAの見解

米国食品医薬品局(FDA)は、中国ハーブ製品を「食品」とみなし、医薬品としての承認は必要ありません。そのため、医師の処方は不要です。

しかし、ラベル表示は規制対象であり、有害と判断した場合は警告が出されます。

ハーブを使用する前に、現在服用中の薬との相互作用や副作用のリスクについて、医療従事者やハーブ専門家に相談することが推奨されます。

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