過多な月経出血に効く中国ハーブ
過多な月経出血はさまざまな原因で起こります。原因に応じたハーブ選びが重要です。中国医学では「気(chi)」という生命エネルギーのバランスを整えることで、体調不良や出血過多を改善すると考えられています。体質や陰陽のバランスが崩れた場合に、適切なハーブで調整します。個々の症状は異なるため、ハーブの使用は必ず経験豊富な中国医学の専門家に相談してください。
当帰(Angelica Root)
中国伝統医学で5,000年以上使用されている当帰は、全身の調子を整える総合薬です。ホルモンバランスを整え、月経前症候群(PMS)の緩和にも役立ちます。
ラズベリーティー
ラズベリーティーに含まれる収斂剤は組織を収縮させ、過多な月経出血や腹痛の軽減に効果があります。
カイエンペッパー(Cayenne Pepper)
血管の弾力性を高める作用があり、血管壁を柔軟に保つことで月経過多や生理痛の軽減が期待できます。
三七(Radix Notoginseng)
別名「チー・ジンセン」とも呼ばれ、数百年にわたり過多出血の治療に用いられてきました。特に月経過多(メノラジア)に有効です。
ジュガ・フォレストィ(Juga Forrestii Diels)
外傷や腫脹の治療に使われますが、重い月経血にも効果があり、月経痛の緩和にも役立ちます。
日本薯蓣(Rhizoma Dioscoreae Nipponicae)
内部出血の止血や血液循環の改善、婦人科全般の症状に広く使用される代表的なハーブです。
薯蓣(Rhizome Dioscoreae)
ビタミンB群やビタミンAを豊富に含み、月経痛の緩和や過多出血の抑制に用いられます。
個々の体質や症状に合わせて、必ず専門の中国医学医師に相談の上で使用してください。
