肺機能を高めるおすすめハーブとは

肺の主な役割は酸素を取り込み、体全体にエネルギーを供給することです。漢方医学では、肺は気(エネルギー)を司り、ウイルスなど外部の病原体から体を守ると考えられています。肺を補うハーブは、機能を強化し感染リスクを低減するのに役立ちます。

呼吸困難(息切れ)

人参(Ren shen)は肺を巡る気を強力に補い、浅い呼吸や息切れ、血行不良の症状に特に有効です。

エネルギー増強

黄耆(Huang qi、アストラガルス根)は発汗を抑え毒素を排出し、虚弱体質や病後の回復期に気を高めます。皮膚は肺によりコントロールされており、毛穴からの水分喪失は脱水やミネラル不足につながります。

免疫力向上

生姜(Sheng jiang)は温性のハーブで、免疫力低下を補い、咳止めや痰の緩和に効果があります。消化不良や吐き気の緩和にも用いられ、すりおろした生姜に蜂蜜を加えて沸騰させた飲み物は咳を和らげ、単独で熱い液体洗浄として使用すれば発汗を促し熱を下げます。

手足の冷え

肉桂(Rou gui、シナモン樹皮)は腎陽を温め、体の活力と温熱を保ちます。肺疾患に伴う喘鳴、過度の発汗、手足の冷えなどの症状緩和に役立ちます。

体内の毒素除去

甘草は肺を潤し毒性を中和します。生姜半量と共に煮てこしたスープとして飲むと、肺膿瘍や化膿性肺炎、咳の出ない気管支炎の治療に効果があります。

咳の緩和

その他、感冒や咳に有効なハーブとしては、抗炎症作用のあるスペアミント・ペパーミント、子どもの百日咳に用いる希釈したニンニクがあります。

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