全身クレンジングの副作用と対策
全身クレンジングやデトックスには、数日間水だけを飲む極端な方法から、1週間オーガニック食に切り替える緩やかな方法までさまざまあります。ジュース断食や市販のクレンズキット、ハーブティーなど、方法は多岐にわたりますが、食事内容を大きく変えることは体に一時的な変化をもたらします。正しく行えばこれらは一過性の症状であり、むしろデトックスが機能しているサインでもあります。
頭痛
カフェインや糖分、ニコチンなどの摂取が急に減ると、離脱症状として頭痛が現れやすくなります。通常は数日で治まりますので、我慢して続ければ依存も緩和します。
倦怠感
長期的にはエネルギーが増えることが期待されますが、短期間のジュースや水だけの断食では必要なビタミン・ミネラルが不足し、疲労感が出やすくなります。数日以上続ける場合は、スピルリナ粉末などタンパク質を含むサプリをジュースに加えると疲労軽減に役立ちます。
膨満感(ガス)
多くのクレンズは食物繊維の摂取を増やすよう指示しますが、急激に増やすとガスが溜まりやすくなります。繊維は少量ずつ、段階的に取り入れるようにしましょう。
下痢
食物繊維の増加と固形食の欠如により、腸の動きが活発になり便通が増え、場合によっては下痢になります。穏やかなクレンズであれば自然な反応ですが、過度に排泄を促す目的のものは大腸を傷つける恐れがあります。下剤や利尿剤の併用は避け、体の自然な機能に任せましょう。
頻尿
クレンズ中は水分やジュースを大量に摂取するため、トイレの回数が増えます。特に問題はありませんが、スケジュール調整は必要です。
強い空腹感
固形食を抜く初期段階では空腹感が強くなります。スピルリナ入りのフルーツ・野菜ジュースや、水分が多いスイカ、きゅうり、セロリなどを摂ると緩和できます。
吐き気
カフェインやタバコの離脱、またはクレンズ終了後に固形食を急に戻すと吐き気が起こりやすいです。徐々に食事を戻すことで症状を軽減できます。
上記の症状は多くの場合数日で収まりますが、体調に異常を感じたらすぐに中止し、医師に相談してください。
