ベントナイト粘土の健康効果と活用方法
ベントナイト粘土は、火山灰と海底泥の混合物からできており、古代から治癒目的で利用されています。内部摂取すると体内の有害物質を吸着し、創傷の痛みや感染を軽減する効果があります。
ベントナイトの働き
粘土中の鉱物は負のイオンを持ち、腸内の正のイオン(不純物)を引き寄せます。吸着作用により毒素を磁石のように捕らえ、体が排出できるまで保持します。この作用は、食物アレルギーや腸粘膜障害、潰瘍性大腸炎、腸ウイルス、寄生虫の増殖抑制にも寄与するとされています。また、虫刺されや動物の噛み傷、放射線治療後の毒素除去にも利用されています。研究では、ベントナイトが電磁的・電気化学的特性を持ち、細胞内の電気と結合することが示されています。アリゾナ州立大学のバイオデザイン研究所は、ベントナイトがMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)感染に対して有効であることを報告しています。
ベントナイトとは
学名はナトリウムモンモリロナイトで、産業用粘土として広く利用されています。石膏、油井掘削泥、猫用トイレ砂、塗料、光沢紙、靴磨き剤、コンクリート、クレヨンなどに含まれ、ナトリウム、カルシウム、鉄、マグネシウムなど多数の微量元素を豊富に含みます。
「クレイ・キュア」―自然治癒の書
ラン・クニシンスキー著『The Clay Cure: Natural Healing From The Earth』では、ベントナイトをはじめとする治癒粘土の選び方、科学的根拠、使用方法が詳述されています。粉末、ゲル、カプセルの形態での摂取方法や、消化器系疾患の改善、血行促進、生理不順の緩和、肝臓・前立腺のサポートといった健康効果が紹介されています。
