赤ちゃんのための自宅睡眠療法

睡眠不足に悩む親は多く、赤ちゃんの夜泣きとともに自分も疲れ果てがちです。ベッドタイムのルーティンを整え、寝室環境を落ち着いたものにすることは大切ですが、手軽に試せる自宅の睡眠サポート法も知っておきたいでしょう。ここでは、赤ちゃんと一緒に快適に眠りにつくための、実績のあるハーブやエッセンシャルオイルをご紹介します。

カモミール

  • カモミールは消化を助け、睡眠を促し、筋肉をリラックスさせ、炎症を抑えます。

    カモミールの花や葉には、神経系を鎮静させる天然成分が豊富に含まれます。「The Essential Guide to Herbal Safety」の著者シモン・ミルズとケリー・ボーンズによれば、妊娠中・授乳中・幼児でも安全に使用できるとされています。伝統的にカモミールティーは不眠や疝痛、消化不良に用いられました。就寝時にベビーベッドのシーツの下にカモミールの花を散らすか、ハーブ枕に入れてみましょう。

レモンバーム

  • レモンバームは抗ウイルス作用があり、消化を助け、ガスを減少させ、神経系をリラックスさせます。

    レモンバームはリラックス効果のある庭ハーブで、消化促進と落ち着きをもたらします。新鮮な葉を手で軽く潰し、ハーブ枕に入れるか、シーツの下に置くだけで効果が期待できます。また、純粋なエッセンシャルオイルを数滴ベビー枕の裏側に垂らす方法もあります。シモン・ミルズとケリー・ボーンズの研究では、特に安全性の問題は報告されていません。

ラベンダーオイル

  • ラベンダーの花はうつや不安、睡眠障害を軽減します。

    ラベンダーオイルは最も広く利用されているエッセンシャルオイルの一つです。香りを吸い込むことで脳のリラックス部位が刺激され、不安やうつ、筋肉の緊張が和らぎ、睡眠が促進されます。指示通りに使用すれば副作用はほとんどありません。ベビー枕の裏側に1〜2滴垂らすか、ハーブ枕に混ぜて夜の安眠をサポートしましょう。

バッハフラワー

  • バッハレメディは薬用植物の振動エッセンスです。

    バッハフラワーは1930年代にエドワード・バッハ博士が考案したホメオパシー的植物療法で、感情や気分のバランスを整えることを目的としています。市販の「Rescue Remedy」をミルクや粉ミルクに数滴加えるか、バッハフラワー専門家に相談して赤ちゃん専用のレメディを作ってもらいましょう。睡眠改善に効果が期待できる代表的なエッセンスは、執着的な思考を和らげる「ホワイトチェスナット」や不安を鎮める「ミムラス」、疲労回復の「オリーブ」、緊張感を緩和する「アスペン」などです。

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