ニームオイル使用方法
インド産のニーム樹は、樹皮・葉・精油が何世紀にもわたり、様々な病気やトラブルの治療に利用されてきました。ハーバリストや園芸家、ペットオーナーは、ニームオイルを農薬、虫除け、抗ウイルス・抗真菌剤として活用できます。天然由来のため、人体や有益な昆虫に害を及ぼす化学物質を残さず安全に害虫対策が可能です。
必要なもの
- ハンドスプレーヤー
- ニームオイル
- 水
- 中性石鹸(数滴)
- 動物用シャンプー
庭での使用手順
-
容器に記載された希釈比率を必ず確認してください。製品ごとに濃度が異なるため、指示に従って正しく混合します。
-
ハンドスプレーヤーに適量のニームオイルを入れ、指示通りに水で希釈します。中性石鹸を数滴加えて混合しやすくします。
-
スプレーヤーをよく振って液体を均一にします。油が水に分離した場合は、石鹸を追加し再度振ります。泡が立つまで繰り返します。
-
葉の表裏、茎、根元の土壌にまでまんべんなく噴霧し、液体が滴り落ちるまでスプレーします。使用中は適宜振って混合状態を保ちます。
-
朝早くか夕方遅くに散布し、益虫が活動し始める前に乾燥させます。
-
1週間に1回、3〜4週間継続して散布します。ニームオイルは植物に吸収され、食害昆虫を忌避します。
動物への使用手順
-
庭用と同様にニームオイルを希釈し、カーペットや寝具、動物の生活空間にスプレーできる液を作ります。
-
寝具や周辺を軽くコーティングする程度に噴霧し、表面が濡れすぎないようにします。
-
週2〜3回、3〜4週間繰り返し散布し、ノミやダニの卵・幼虫が孵化して死滅するのを確実にします。
-
動物用シャンプーにニームオイルを3〜4滴加え、全身に塗布して5分程度置いた後、洗い流します。これを週2〜3回、3〜4週間続けます。
-
新たな寄生虫の侵入を防ぐため、シャンプーでの洗浄は最低でも週1回は行います。
