痛みを和らげる安全な代替介入法
急性・慢性問わず、処方薬に頼らない痛みの緩和方法を探すのは賢い選択です。処方鎮痛剤は高価で副作用もあり、一般用鎮痛剤でも10日以上の連用は危険です。ここでは安全で薬を使わない痛み対策をいくつかご紹介します。
マッサージと背骨の調整
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マッサージは訓練された専門家が筋肉や軟部組織に圧を加える療法です。慢性の背部痛をはじめとする慢性痛の軽減に効果が実証されており、免疫機能のサポートやリラクゼーション効果も期待できます。
背骨の調整(スパイナル・マニピュレーション)は、カイロプラクターやオステオパスが背骨の位置を整える手技です。慢性腰痛や背部痛の患者に対して有効性が認められ、メイヨークリニックの代替療法ベスト10にも掲載されています。
ハーブ療法
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ラベンダー精油は手術後の痛みを軽減する効果が報告されています。ニューヨーク大学医療センターの研究(2007年7月『Obesity Surgery』)では、酸素マスクにラベンダーオイルを塗布した患者は、対照群に比べて鎮痛薬の使用量が少なく、モルヒネの投与量も低減しました。入浴時に5〜10滴加えるか、ココナッツオイルで希釈して患部にマッサージすれば手軽に利用できます。
ホワイトウィロー樹皮(白柳樹皮)も有効です。アスピリンに似た天然成分を含み、胃腸への負担が少ないとされています。ハーブは薬に比べ安全性が高いものの、パッケージの用量指示は必ず守り、精油は皮膚に直接塗布せず必ず希釈してください。
外用薬(トピカル)
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痛みが局所的に起こっている場合、メンソール配合のクリームやホメオパシーのアルニカクリームが効果的です。2007年4月号『Rheumatology International』の研究では、アルニカ外用は関節炎患者の手における痛みと機能改善において、イブプロフェン配合クリームと同等の効果が示されました。
