セナは腸内クレンズに使えるのか?
大腸は体内のデトックスと老廃物排出に重要な役割を果たします。食生活の乱れや環境汚染、抗生物質の過剰使用はこの機能を低下させます。古来から下剤として利用されてきたハーブ「セナ」は、腸内クレンズにも有効とされています。
セナで腸内クレンズを行う理由
セナのさやと葉には強力な腸刺激成分であるアントラキノンが含まれ、便秘解消だけでなく、腸壁に付着した粘液状の老廃物を除去する効果があります。食物繊維も豊富で、腸内の余分な汚れを洗い流すのに役立ちます。
セナクレンズティーの作り方
市販の乾燥セナやティーバッグを用意します。沸騰させた水を少し冷ました後、セナに注ぎ、10分間抽出します。抽出後はこして飲みます。冷水で10〜12時間浸す方法でもOKです。レジンが残ると腹部痙攣を起こすことがあるので、しっかり濾してください。
セナの錠剤・カプセル
薬局やオンラインでセナ配合の腸クレンズ用サプリが入手できますが、最も純度が高いのはハーブティーです。サプリはプシリウムなど他の刺激性ハーブと混合されていることがあります。
セナクレンズで期待できること
錠剤やティーを摂取すると、3〜12時間で排便が起きます。排泄物には通常の便に加えて、腸壁を覆う粘液状の毒素混合物が含まれます。これが関節痛やにきびなどの症状の原因になることがあります。初回のクレンズは7日以内に終了し、長期間の使用は腸にダメージを与える恐れがあります。
使用を控えるべき場合
盲腸炎、腸閉塞、クローン病、潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群、肝臓や腎臓の疾患がある方は使用しないでください。また、12歳未満の子ども、妊娠中・授乳中の方も避けるべきです。
セナクレンズの副作用
過度に使用すると、激しい痙攣、膨満感、腹痛、発疹、排尿障害、電解質バランスの乱れ、指先の腫れ、血便などが起こることがあります。適量であれば副作用は少ないです。
