イエロールート(ゴールデンシール)ジュースの利用法と注意点

イエロールート(ゴールデンシール)の使用法

イエロールートに含まれるアルカロイド「ベルベリン」は、白血球を活性化し、下痢を引き起こす大腸菌(E. coli)やサルモネラ、コレラ菌(Vibrio cholerae)などの細菌を除去します。また、膣内のクラミジアやその他の細菌の増殖も抑制します。昔は「アイバーム」と呼ばれ、黄色い根を用いたハーブティーやカプセル、粉末は、眼の感染症(ブドウ球菌性結膜炎やトラコーマ)に用いられました。免疫機能が低下している人にも有効とされています。

歯科領域でも利用され、ゴールデンシールの茶やジュースをうがい薬として使用すると、口内の有害菌を除去し、口内炎や歯周病の改善に役立ちます。外用用の軟膏としても市販されています。

東洋でも「ターメリック」として料理に使用され、カレーやマスタードに色を保つ役割があります。苦味がありますが、香辛料としての風味が評価されています。

イエロールートの欠点・注意点

妊娠中の使用は避け、連続使用は3週間以内にとどめ、鮮品は摂取しないでください。自己免疫疾患(多発性硬化症、ループスなど)を持つ人は、白血球刺激作用により症状が悪化する可能性があります。また、高血圧の方は過剰摂取により神経過敏や心拍数増加が起こることがあります。使用前に専門のハーバリストや医師に相談してください。

イエロールートの事実とまとめ

イエロールートは、ティー、チンキ、トニック、カプセル、粉末、目薬、うがい薬、耳滴、坐薬、軟膏など様々な形態で、鼻炎、膀胱炎、風邪、インフルエンザ、喉の痛み、喉頭炎、口内炎、結腸炎、肝臓疾患、胃炎、胸部うっ血、百日咳、膣感染、耳痛などに利用されています。また、料理のスパイスとしても使用可能です。

ハーブ療法 - 関連記事