足の真菌(白癬)に対するティーツリーオイル治療

ティーツリーオイルはオーストラリア原産のメラレウカ・オルタニフォリア(ミルラ)葉から抽出される天然の抗真菌・抗菌成分です。足の真菌(白癬)に継続的に使用すれば、真菌を死滅させることができます。ほかのハーブオイルと組み合わせて、より効果的な抗真菌フォーミュラを作ることも可能です。

ティーツリーオイル配合レシピ

  • 基本の配合は、ティーツリーオイル、オレガノオイル、ラベンダーオイルを同量ずつ混ぜる方法です。あるいは、ティーツリーオイル数滴をオリーブオイルで薄めても使用できます。作成した配合液は、1日2~3回、真菌が生息する部位に塗布して真菌を殺菌します。

    塗布には小さな筆や綿棒を使用し、感染部位全体を十分に浸すようにします。塗布後は油分が完全に吸収されるまで待ち、シャワーや入浴後に行うのが最適です。再感染防止のため、毎回異なる綿棒や筆を使用してください。

    治療は最低でも6週間は続ける必要があります。感染の重症度によっては1年まで継続が必要になることもあります。爪の下に真菌がある場合は、爪が完全に生え変わるまで(平均6~12か月)治療を続け、足全体の真菌が除去されたことを確認してから中止してください。

真菌予防

  • 真菌が除去された後も、再感染防止のためにティーツリーオイル配合を定期的に使用すると効果的です。慢性的な足真菌の症状がある場合は、症状が見えなくても1日2~3回の塗布を続けましょう。

    新たな真菌への曝露を防ぐため、公共のプール、スパ、共同シャワーの利用はできるだけ避けることをおすすめします。

副作用

  • ティーツリーオイル使用時には、皮膚の赤み、かぶれ、かゆみ、時には水ぶくれといった刺激症状が出ることがあります。メイヨークリニックによると、アレルギー性の発疹が起きるケースも報告されています。

    処方薬は吐き気・嘔吐・めまい・頭痛・胃・肝臓への負担などの副作用があるのに対し、ティーツリーオイルは皮膚刺激程度で済むことが多く、リスクとベネフィットを比較すると多くの人が使用を選択します。ただし、妊娠中の方は足真菌に限らずティーツリーオイルの使用は避けるようにしてください。

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