プロゲステロンクリームの使用タイミングと方法
プロゲステロンクリームは、月経周期を整えたい女性や更年期の症状緩和を目指す女性に有用です。月経周期の後半(黄体期)ではプロゲステロンが優位となり、クリームを使用することで周期が延長され、月経開始が遅れます。クリーム使用を中止するとホルモンが低下し、子宮内膜が剥がれて月経が始まります。
プロゲステロンの使用開始と排卵の確認
- 排卵日の特定:基礎体温、頸部粘液・位置、排卵検査薬、または医師による超音波で確認します。
- 基礎体温法:毎朝起床直後に体温を測定し、排卵日に体温が上昇することを確認します。
- 排卵検査薬:尿中の黄体形成ホルモン(LH)サージを検出し、陽性結果が出たら数時間以内に排卵が起こります。
- 頸部粘液の観察:排卵期には頸部が最も柔らかく開き、粘液は透明で卵白のように伸びます。
排卵日が確認できたら、その日にプロゲステロンクリームの使用を開始します。
プロゲステロンクリームの使用方法
- 通常の月経周期の場合は、排卵日から約14日間、または次の月経が始まる前日まで継続して塗布します。使用を中止すると子宮内膜が剥がれ、月経が始まります。使用期間を延長すると黄体期が長くなり、受精卵が子宮内膜に着床しやすくなります。
- 妊娠が確認された場合は、医師と相談の上で使用を継続するか判断してください。プロゲステロンが不足すると流産リスクが高まります。
- 更年期など月経がない場合は、好きな日を開始日として、25〜28日間連続で使用します。
