ディルオイルの効果と使い方

ディルオイルは、砕いたディルの種子を油に浸して数週間置くことで作られます。健康食品店でも販売されていますが、自宅で簡単に作ることができ、経済的です。浸した油は黄色く、甘い香りがします。ディルオイルは医療用途と料理用途の両方で利用できます。使用する前に、薬との相互作用の可能性があるため、必ず医師に相談してください。

医療用途

  1. 母乳量の増加

    ディルオイルを米乳や豆乳に4オンス(約120ml)加えて飲むと、母乳の分泌が促進されるとされています。授乳中は必ず医師に相談し、赤ちゃんへの影響を確認してください。

  2. リラックス効果

    加湿器にディルオイルを数滴入れると、リラックス効果のある香りが広がります。入浴時に数滴入れたり、スプレーボトルに水と混ぜて空間の芳香剤として使用しても良いでしょう。ただし、家具やカーペットに付着するとシミになる恐れがあるので注意してください。

  3. 創傷治癒

    ディルオイル配合の外用クリームや軟膏を患部に塗布すると、創傷の回復を助けます。まれに皮膚刺激を起こすことがあるので、使用中にかゆみや赤みが出た場合は直ちに中止してください。

  4. 血糖値の調整

    カイロ大学の研究では、治療用グレードのディルオイルが糖尿病患者の血糖とインスリン値を低下させる可能性が示されています。従来の治療を置き換えるものではなく、医師と相談の上で、米乳や豆乳に4オンス加えて使用してください。

料理用途

  1. サラダドレッシングやマリネ

    ディルオイルをサラダドレッシングやマリネに少量加えると、きゅうりやサーモン、パスタサラダに合う風味が楽しめます。味が強いので、最初は少量から始め、好みで増やしてください。

  2. ソースやディップ

    ヨーグルトと組み合わせると、野菜やピタチップス用のディップ、ラム肉や魚のヨーグルトソースに最適です。

  3. スープの仕上げ

    野菜スープに仕上げにディルオイルをひとたらしすると、風味が引き立ちます。特にジャガイモやリーキとの相性が抜群です。

  4. ピクルスの風味付け

    ディルの種子はピクルスの漬け汁に欠かせませんが、ディルオイルを数滴加えると風味が濃縮されます。濃いので数滴で十分です。

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