腱炎に効くハーブ治療法

腱炎(腱の炎症)は、過度の使用や外傷が原因で腱が腫れ、動きが制限されたり痛みが生じます。市販薬や処方薬で痛みや炎症を抑える方法もありますが、副作用や薬剤相互作用を避けたい人はハーブ療法を選ぶことがあります。ハーブを使用する前に必ず医師に相談してください。

ハーブの概要

  • デビルズ・クロー(Devil's claw):腫れを軽減し、鎮痛作用もあります。
  • セイヨウオトギリソウ(St. John's wort):炎症を抑える効果があります。
  • ショウガ(Ginger):抗炎症作用があり、腱炎の緩和に有効です。
  • ウコン(Turmeric):抗炎症成分クルクミンを含みます。
  • カイエンペッパー/カプサイシン(Cayenne, Capsaicin):痛みを伝える神経を一時的に鈍感にし、疼痛緩和に役立ちます。
  • ヤナギ(Willow):軽度の鎮痛作用があります。
  • 甘草(Licorice root):抗酸化作用と天然コルチコステロイド様作用で炎症を抑えます。

ハーブの使用方法と注意点

  • デビルズ・クロー:粉末をカプセルにして1日2〜3回、またはチンキとして1回10〜40滴、1日4回服用。
  • セイヨウオトギリソウ:外用オイルを患部に塗布。チンキとして1回1〜2滴眼液量、1日2〜3回服用可。ただし、経口服用は避妊薬と相互作用し効果を低下させるため注意。
  • ショウガ:1日最大8粒(500 mg)カプセル、または1/2〜1小さじの粉末、もしくは約30 gの生姜を摂取。胆嚢疾患がある場合は使用禁止。
  • ウコン:1日3回、400〜600 mgのカプセルを服用。潰瘍や胆石がある人、妊婦は使用しないこと。
  • カイエンペッパー/カプサイシン:1日3回、400〜500 mgのカプセル3粒、または1日5〜10滴のチンキを摂取。クリームや軟膏として患部に直接塗布しても効果的。
  • ヤナギ:1日3回、500 mgのカプセル3粒、またはチンキ5〜10滴を1日3回。軽度の疼痛緩和に使用。
  • 甘草:カプセル1回500 mgを1日3回、チンキ20〜30滴、または1日3杯の甘草茶(乾燥根0.5小さじを1カップの水で15分沸騰)で摂取。糖尿病、腎・肝・心疾患、血圧上昇、妊娠中は使用禁止。

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