ハーブサプリが肝臓に与える影響と注意点

重要性

胃や腸から吸収された血液はすべて肝臓を通ります。そのため、有害な物質はもちろん、健康に良い成分も肝臓を経由して全身へ届けられます。

注意点

ハーブサプリは米国食品医薬品局(FDA)の規制対象外です。製品の純度・有効性・安全性が保証されていないため、摂取前に十分な情報収集が必要です。

肝臓に有害な可能性のあるサプリメント

米国整形外科医協会の報告によれば、エキナセアやカヴァカヴァなどのサプリは肝障害を引き起こすことがあります。また、減量サプリに使用される苦味オレンジやゲルマンダーも肝臓に負担をかける可能性があります。

期待できるポジティブな情報

米国国立補完代替医療センター(NCCIH)は、特定のハーブサプリが肝機能を改善し、C型肝炎の治療を補助する可能性があると認めています。

ミルクシスル(シリマリン)の効果

ミルクシスルは1700年代からヨーロッパで肝疾患の治療に利用されてきました。肝臓のデトックス、炎症軽減、細胞再生促進に寄与するとされています。

研究が進む有望なハーブサプリ

NCCIHは現在、以下のハーブや成分の肝臓への効果を検証中です。

  • 高麗人参、甘草根、コロイド銀、胸腺抽出物、ラクトフェリン、シソウ(五味子)、オキシマトリン、そして日本の漢方薬TJ-108(複数ハーブの配合)

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