アルカリ性食品で酵母感染症を自然に対処する方法
市販の薬でも対処できますが、自然な方法で酵母感染症(カンジダ症)を解消したい女性も増えています。アルカリ性食品中心の食事に切り替えることで、カンジダの増殖を抑えることが期待できます。
感染の原因
酵母感染症は、カンジダという真菌が過剰に増殖することで起こります。ストレス、糖尿病、高炭水化物の摂取などがカンジダの増殖を促し、膣内での過剰繁殖が原因で、かゆみ・灼熱感・排泄時の痛み・異常分泌物などの不快な症状が現れます。
アルカリ性食品とは
アルカリ性食品は、果物・野菜・葉物野菜・ハーブなど、水分が多くミネラル(マグネシウム、鉄など)を豊富に含む食材です。ほとんどが低糖質で、糖分が多いものは例外的に少数です。代表的なアルカリ性食品の一覧は、参考資料で確認できます。
効果のメカニズム
カンジダは糖(グルコース)をエネルギー源とします。アルカリ性食品は糖質が少ないため、カンジダが必要とする栄養が不足し、増殖が抑制されます。さらに、アルコールやコーヒー、精製糖といった酸性食品を減らすことで、酵母のバランスが安定しやすくなります。
留意点
果物は基本的にアルカリ性ですが、糖分が高いものは避けた方が無難です。血糖指数が低いリンゴ、梨、アボカド、桃などは適量で問題ありません。食事の切り替えは段階的に行い、アイスクリームの代わりにフルーツ一切れを選ぶなど、糖分を減らす工夫がポイントです。具体的な食材と摂取目安は『カンジダ・ディレクトリ』などの専門書を参考にしてください。
有効なハーブ
抗菌作用が期待できるハーブとして、にんにくが有名です。にんにくは食べても、ガーゼに包んでタンポンのように挿入して局所的に使用することもできます。
その他、パウ・ダルコ、オリーブリーフ、アロエベラ、スリッパリーエルム樹皮などもカンジダ対策に有効とされています。これらは専門店や自然食品店で入手可能です。ハーブの詳細な一覧は参考資料をご覧ください。
