健康に効果的なジンジャービールの選び方と自家製ジンジャーエールの作り方
ジンジャーは古くから様々な病に対する自然療法として利用されてきました。ジンジャーエールやジンジャービールもジンジャーを使用しているため、同様の健康効果が期待できるのでしょうか?本稿ではジンジャーの主な効能と、ジンジャービールの実際の効果、さらに自宅で簡単に作れるジンジャーエールのレシピをご紹介します。
消化不良に効くジンジャー
アジアの伝統医学では、ジンジャーは吐き気、膨満感、消化不良などの胃腸症状に用いられてきました。最近の産科・婦人科誌の研究でも、妊娠中のつわり緩和にジンジャーが有効であることが示されています。
抗炎症作用
ジンジャーの根にはジンゲロンという成分が豊富に含まれ、これが抗炎症効果を持つことが科学的に確認されています。ジンゲロンは鎮痛作用もあり、関節炎の患者さんに症状軽減が期待できると報告されています。
がん細胞への影響
研究により、ジンジャーが卵巣がん細胞を死滅させる可能性が示されています。さらに、他のがん薬と異なり、抵抗性が生じにくいという特徴も報告されています。ただし、効果を確定させるにはさらなる臨床試験が必要です。
ジンジャーの取り入れ方
サプリメントに頼らず、生のジンジャー根を料理に使うのが最も手軽です。オンラインでレシピを検索するか、薄くスライスしてサラダに加えるだけでも健康効果が得られます。
ジンジャービールは本当に効果があるのか?
市販のジンジャービールやジンジャーエールの多くは、ジンジャーエキスや香料だけで作られており、実際のジンジャー含有量はごくわずかです。中には本物のジンジャーを1本あたり25g使用している商品もありますが、こうした製品は健康食品店で見つけやすいです。
自宅で作るジンジャーエールのレシピ
自分でジンジャーエールを作れば、ジンジャーの含有量をコントロールできます。簡単なレシピは以下の通りです。
1. みじん切りにしたジンジャー1カップを水2カップに入れ、5分間抽出する。
2. 20分間冷ました後、ジンジャーをこす。
3. 別に砂糖1カップと沸騰した水1カップでシロップを作り、砂糖が完全に溶けたら置いておく。
4. ジンジャー抽出液1/2カップ、シロップ1/3カップ、炭酸水1/2カップを混ぜ、ライムのくさびを絞って完成。
ジンジャービールが好みの場合は、ジンジャー抽出液を増やすか、シロップの量を減らしてください。
