クローブで歯の痛みを和らげる方法

クローブとは

クローブは、熱帯アジア原産のシンガム・アロマティックム(Syzygium aromaticum)やユージニア・カリオフィリス(Eugenia caryophyllus)の乾燥した花芽です。クリスマスシーズンのスパイスとして知られ、料理だけでなく何千年もの医療利用の歴史があります。

医療用途

クローブに含まれるユージノールは、鎮痛、麻酔、抗炎症、抗菌作用を持ちます。古くから民間療法や代替医療で利用され、催眠作用や性欲増強効果が信じられることもあります。

歯科での利用

歯痛や小さな歯科処置の際、クローブは自然な鎮痛剤として広く用いられます。酸化亜鉛と混合すれば一時的な詰め物となり、痛みを抑えつつ抗菌効果を発揮します。近年の研究では、クローブオイルがベンゾカインの代替として局所麻酔に有効であることが示されています。

全粒クローブの使い方

  • 痛みのある歯に、乾いたクローブ(爪形)を直接当て、軽く噛んで押し付けます。臼歯の場合はクローブを置き、ゆっくり噛んで圧迫します。
  • 歯茎の痛みには、砕いたクローブを頬と歯茎の間に挟み、エッセンシャルオイルが浸透するのを待ちます。

クローブオイルの使用法

  • 綿棒にクローブオイルを染み込ませ、痛む部位に当てます。1〜1.5時間置いたら、清潔な綿棒に取り替えて再度適用します。
  • クローブオイルは、芽油、葉油、茎油の3種類がありますが、すべてユージノールを含み鎮痛効果があります。

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