アイブライト(Euphrasia officinalis)の栽培方法
アイブライトはヨーロッパ原産の野草で、北米でも栽培されています。小さな緑の縁取り葉と黄芯の白い花が特徴です。種はアルカリ性の土壌(石灰やドロマイトを混ぜる)に、深さ約2.5cmでまきます。半日陰を好み、土は常に湿らせておきましょう。若くて新鮮なうちに収穫し、花茎全体を切り取り、茶色の紙袋に逆さまに掛けて乾燥させます。乾いたらハーブとして利用できます。
アイブライトのハーブ抽出法(浸出液)
乾燥させたアイブライトを細かく砕き、2〜4gをカップ1杯の沸騰した湯に注ぎ、20分間蒸らします。濾して冷まし、1日2〜3回、内部摂取用に飲みます。同じ浸出液は、1日3〜4回、目の洗浄液として使用できます。
アイブライトの主な効能
アイブライトは抗カタル性・抗炎症作用があり、鼻や副鼻腔の粘液の蓄積を緩和し、鼻粘膜や口・喉の炎症を抑えます。また、肝臓の浄化作用があり、血中の毒素除去を助けます。副鼻腔や中耳の感染症、アレルギー性結膜炎による目の炎症・痛みの緩和にも用いられます。
副作用と使用上の注意
稀に吐き気や発汗が現れることがあります。これらの症状が出た場合は直ちに使用を中止し、医師に相談してください。妊娠中・授乳中の方、コンタクトレンズを使用している方は使用しないでください。
