ポラリティマッサージ技術

ポラリティマッサージとは

ポラリティマッサージは、エネルギーフローのバランスを整える療法です。ランバート・ストーン博士が提唱し、古代中国の気学、アーユルヴェーダ、自然療法の概念を組み合わせて、体内外のエネルギーを調和させ、痛みや病気の緩和を目指します。事故や手術後の回復促進にも用いられます。

マッサージ手法

ポラリティマッサージでは、痛みのある部位を直接触れません。代わりに、正のエネルギーノード(頭部・右側)と負のエネルギーノード(足先・左側)を同時に刺激し、滞ったエネルギーを解放します。

  • 腰痛:腰部をマッサージせず、骨盤下部の腸骨筋と背部上部の筋肉を同時に圧迫します。
  • 坐骨神経痛:腸骨筋と臀部筋をほぐし、坐骨神経自体には触れません。
  • 膝の痛み:大腿四頭筋とふくらはぎの筋肉に圧をかけ、膝関節は直接扱わないという原則を守ります。

タッチの種類

ブロックの程度に応じて、3つのタッチを使い分けます。

  • サティックタッチ:浅いブロックに対し、軽いタッチでバランスを整えます。
  • ラージャスィックタッチ:中程度のブロックに刺激を与え、慢性化を防ぎます。
  • タマスィックタッチ:深い抵抗性の緊張に対し、強い圧でエネルギーを解放します。

ヨガ、栄養、カウンセリング

ポラリティマッサージは、特別なヨガストレッチ、食事指導、心理カウンセリングと組み合わせて実施されます。

  • ヨガストレッチ:ストーン博士の『活力と美のための簡単ストレッチ』に基づき、マッサージと同様の刺激を与えるポーズを行います。
  • 栄養指導:高タンパク質食品は体を温めエネルギーを高め、果物は血液を酸化させ神経系を鎮めます。食事は対立するエネルギー要素をバランスさせることが目的です。
  • カウンセリング:否定的な思考や感情を許容・寛容・許しの姿勢で再構築し、痛みの根本的なストレスを緩和します。

マッサージ、ヨガ、栄養、カウンセリングの四要素は、ポジティブな思考と行動を通じて人生全体の調和を促します。

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