自宅で作るエネルギーサプリメント
眠くなると、すぐにコーヒーやレッドブルを手に取って、数時間を乗り切ろうとします。しかし、これらの成分が体内から完全に抜けるまでの約3時間は、化学的なエネルギー補給に依存し続けることになります。自然由来の自家製エネルギーサプリメントなら、化学物質への依存を抑えつつ、エネルギーをサポートできます。
ビタミン
日常的に摂取するとエネルギーを高める効果が期待できるビタミンやミネラルがあります。これらをフルーツジュースにブレンドすれば、1杯で手軽に摂取でき、個別にサプリメントとして摂ることも可能です。
- B群ビタミンは赤血球の生成を促進し、酸素の運搬効率を上げます。葉酸は400 µg、ビタミンB12は50 µg、ビタミンB6は60 µg、他のBビタミンはそれぞれ50 mg以上を目安に摂取しましょう。
- ビタミンCは細胞構造の修復と疲労回復に役立ちます。疲労感があるときは1日3回、各1000 mgを目安に摂取してください。
- ビタミンEは血圧を安定させ、酸素利用効率を高めます。1日2回、合計400IUのビタミンEを摂取するのが目安です。
ハーブ療法
エネルギー向上に役立つハーブも自家製サプリに加えると効果的です。
- パンパクジンセン(高麗人参)とシベリアジンセンは、エネルギー増強と疲労防止に有効です。各200 mg(パンパクジンセン)・400 mg(シベリアジンセン)を1日1回摂取しましょう。
- ツタ(シダ)エキスはシリカが豊富で筋力をサポートします。2週間は1日10滴を飲み物に混ぜて摂取してください。
- シシャン(五味子)はスタミナとエネルギーを高めますが、てんかんや頭蓋内圧が高い方は使用しないでください。1日3回、2 mlのシシャン果実チンキを摂取します。
- その他、ショウガ、金銀花、スピルリナ、サンザシベリー、イチョウ葉などもエネルギー維持に役立ちます。
その他のポイント
自宅でできるエネルギー向上法はサプリだけに限りません。以下の生活習慣を取り入れることで、総合的な活力が期待できます。
- 果物、野菜、全粒穀物、豆類中心のバランスの良い食事を1か月続け、エネルギー変化を観察する。
- 毎晩最低8時間の質の高い睡眠を確保する。就寝前のアルコール、カフェイン、脂肪分の多い食事は避けましょう。
- 1日30分の適度な運動は睡眠の質向上にもつながります。
- いかなるサプリメントも、健康的な食事・睡眠・運動といった基本的な生活習慣を代替することはできません。
