後鼻漏と咳の自然療法

後鼻漏の主な原因

アレルギー、風邪・インフルエンザ、鼻スプレーの使い過ぎ、副鼻腔炎、細菌感染などが、鼻汁が喉の奥へ流れ落ちる後鼻漏を引き起こし、咳を誘発します。

1. 十分な水分補給

水分を多く摂ることは、後鼻漏と咳の基本的な対策です。風邪やインフルエンザで体内の水分は失われやすく、咳や鼻づまりで口呼吸が増えると喉が乾燥します。水を飲むことで口腔・喉の粘膜を潤し、粘液を薄めて排出しやすくします。病中は特に、1日8オンス(約240ml)のコップを最低8杯以上飲むことを目安にしましょう。

2. 加湿で乾燥を防ぐ

空気が乾燥すると鼻や喉の粘膜から水分が奪われ、ウイルスが付着しやすくなります。加湿器や蒸気を利用して室内を適度に湿らせると、呼吸器の刺激が和らぎ、粘液の排出が促進されます。加湿器や蒸気吸入、または1日1〜2回の長めの温かいシャワーや入浴、熱いお茶の蒸気も効果的です。

3. ハーブ療法

ニンニクは自然の抗生物質で、呼吸器ウイルスに対抗する成分が豊富です。1日2〜4片を目安に摂取しましょう。

エキナセアは風邪や咳の期間と重症度を短縮し、免疫力を高めます。エキナセアのチンキを1日4回、各12滴、またはカプセルを1日3〜4回、10日から2週間程度服用します。アレルギーや自己免疫疾患がある方は医師に相談してください。

ショウガは強力な抗炎症作用があり、喉や気道の腫れ・刺激を抑えます。生のショウガを料理に加えるか、ショウガティーとして飲むと良いでしょう。

4. 鼻うがい(鼻洗浄)

古くなった鼻汁を洗い流すには、市販の食塩水スプレーを使うか、以下の自家製食塩水を作ります。

・食塩 小さじ1
・ぬるま湯 240ml(約2カップ)
・ベーキングソーダ ひとつまみ
これらをよく混ぜ、スプレーボトルや点滴器で鼻腔に注ぎます。使用後はやさしく鼻をかみ、残った液を除去してください。

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