中国の鎮咳ハーブで一時的に症状を和らげる方法
鎮咳ハーブは、咳や喘息、痰による鼻・胸部のうっ血を和らげる効果があるとされる薬草です。痰を除去する作用のある「痰除ハーブ」や、体内の湿気を取り除く「芳香湿除ハーブ」に大別されます。
必要なもの
- 杏仁(シンレン)
- 半夏(バンシア)
- 竹節(チュウル)
- 鎮咳ハーブティーバッグ
使用手順
1. 杏仁(シンレン)
咳や喘息の主な治療薬として使われる杏仁は、苦味とやや温性を持ち、肺と大腸の経絡に働きかけます。杏仁はよく洗い、細かく刻んでから熱湯で約5分間煮出します。油分が豊富なので、便秘など腸の不調にも利用できます。
2. 半夏と竹節
痰を溶かして排出する痰除ハーブとして半夏(ピンエリア)があります。温性・辛味で肺・脾・胃に作用します。竹節(竹の茎)は冷性・甘味で、肺・胃・胆の経絡に働き、痰の滞りを解消します。薬草は流水でしっかり洗い、乾かしてから、沸騰した湯で約10分間煮出し、冷ましてから服用します。
3. 芳香湿除ハーブ
体内の湿気を取り除き、食物や液体の運搬・変換を助ける作用があります。これらは辛味・温性・乾性で、肺・脾・胃に効き、吐き気や腹部膨満感の緩和にも有効です。使用前に清潔にし、沸騰した湯で約10分間煮出します。
4. ハーブティーバッグの使い方
ハーブティーバッグは手軽に摂取できる便利な形態です。1袋を沸騰した水に入れ、数分間浸すだけでエキスが抽出されます。好みでレモンのスライスや有機はちみつを加えると風味が増します。1回の使用で効果が最大になるため、1回だけの使用を推奨します。
