脛骨棘の骨棘形成(Osteophytic Lipping)とは

概要

脛骨棘(脛骨の前面にある突出部)に余分な骨が増える状態を「脛骨棘の骨棘形成(osteophytic lipping)」と呼びます。主に変形性関節症に伴い、軟骨の摩耗により骨が過剰に増殖します。

症状と影響

骨棘が大きくなると、膝を曲げ伸ばしする動作(歩行、階段の上り下り、膝をつく姿勢など)で痛みや違和感が生じます。さらに関節が硬くなり、可動域が制限されることもあります。

治療法

まずは保存的治療が基本です。鎮痛剤の使用、理学療法による筋力強化やストレッチ、体重管理や過度な負荷の回避といった生活習慣の改善で症状を緩和します。症状が進行し日常生活に支障が出る場合は、骨棘除去術や関節修復手術が検討されます。

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