耳硬化症は骨組織が硬くなる病気ですか?

耳硬化症とは

耳硬化症は、中耳の三小骨(耳小骨)を取り巻く骨組織が異常に増殖し、厚く硬くなる疾患です。この骨の硬化により、耳小骨の一つである振小骨(ステープス)が固定され、正常に振動できなくなります。その結果、音波が内耳へ伝わりにくくなり、伝音性難聴が生じます。

主な影響部位と症状

主に振小骨が硬化の対象となり、伝音性難聴を引き起こします。稀に、内耳の蝸牛まで影響が及び、感音性難聴が混在することもあります。

治療の選択肢

症状が進行した場合は、振小骨置換術(ステープス手術)や人工骨置換が行われ、聴力改善が期待できます。

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