自宅で自然に陣痛を誘発する方法

プロスタグランジンとオキシトシン

プロスタグランジンは子宮頸部の拡張と薄化を促し、自然に陣痛を誘発します。最も豊富に含まれるのは精液であるため、性交渉が有効とされています。個人の状況により適さない場合もあります。

オキシトシンは子宮収縮を引き起こすホルモンで、オーガズムでも分泌されます。性交が難しい場合は、乳頭刺激でもオキシトシンが放出されます。乳首を赤ちゃんが吸うように刺激し、1時間ごとに片方の乳首を約15分間行う方法がありますが、強い収縮を引き起こすこともあるので注意が必要です。

ハーブによる方法

イブニングプリムローズ

イブニングプリムローズはプロスタグランジンの供給源として利用されます。34〜36週から1日2粒(500 mg)を経口で始め、38週以降は3〜4粒に増やします。経膣用ソフトカプセルも使用可能です。外用オイルで会陰マッサージに利用することもできます。

ラズベリーリーフティー

先住民や助産師が長年使用してきた赤ラズベリーの葉茶は、子宮をトーニングし、分娩後の子宮回復を早めます。妊娠全期間で安全に飲むことができます。

ブラックコホシュ・ブルーコホシュ

ブラックコホシュは収縮を整え、ブルーコホシュは収縮を強化するとされています。アルコールまたは水ベースのチンキで服用し、ブルーは1時間に10〜15滴、ブラックは30分に5〜10滴を目安にします。血液が薄くなるリスクがあるため、必ず医師に相談してください。

キャスターオイル

キャスターオイルは腸の痙攣と下痢を引き起こし、プロスタグランジンの放出で子宮収縮を促します。2杯(約30 ml)を朝に摂取し、ミルクシェイクや炭酸飲料で飲みやすくします。ただし、脱水や疲労を招く可能性があり、母乳供給にも影響する恐れがあります。

指圧(アキュプレッシャー)

2つのツボが陣痛を誘発するとされています。1つは親指と人差し指の間のウェブ部位で、30秒〜1分間つまんで円を描くように刺激し、1〜2分休んで繰り返します。もう1つは足首の内側、骨の約4本分上にあり、圧迫すると痛みを感じます。しっかりと押しながら円を描き、収縮が起きたら止め、収縮が終わるまで待って再度刺激します。

これらの方法はすべて、妊娠40週を過ぎてから、かつ産科医・助産師などの専門家に相談したうえで実施してください。

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