オリブスパイナル路(油脊髄路)の機能とは
オリブスパイナル路の概要
オリブスパイナル路は、下位橄欖核からの刺激が四肢の筋肉に強力な駆動力を与える重要な経路です。
刺激伝達の流れ
下位橄欖核が興奮すると、オリブスパイナル路を介して脊髄のα運動ニューロンが活性化されます。
この刺激は、まず延髄内の内弓状線維(internal arcuate fibres)を通過し、続いて脊髄の外側束(lateral funiculus)へと伝わります。
シナプス形成と対象筋
オリブスパイナル路の線維は、四肢のすべての運動ニューロン、とりわけ遠位筋を支配するニューロンに対して興奮性シナプスを形成します。
