人間工学に基づくコーナーデスクの作り方

エルゴノミクスとは、使用者に合わせて設計されたことを意味します。長時間使用するデスクは、体に合うように調整することが重要です。自宅やオフィスのデスクを適切に設定すれば、マウスやキーボードの過度な使用による手根管症候群や、モニターを見るために首を曲げることで起こる硬直など、反復作業による障害を予防できます。

必要なもの

  • デスク
  • パソコン(モニター、キーボード、マウス)
  • 高さ調節可能なデスクチェア
  • 木材の端材(1×4 または 2×4)
  • ベッドリフターや空き缶(任意)
  • 箱や踏み台(任意)
  • キーボード用ジェルリストレスト
  • マウス用ジェルリストレスト 2 個
  • CDラックや小箱(任意)

手順

1. デスクチェアの正しい設定

  1. 足が床にしっかりつき、太ももが床と平行になるようチェアの高さを調整します。裸足のときの高さ差も考慮し、座るたびに調整しましょう。オフィスでハイヒールを履く場合は、デスクに着くときは脱いでください。
  2. 足が床に届かない場合は、箱や踏み台を使って足を支えます。
  3. 膝が腰より高い場合は、チェアの座面を木材などで上げます。ただし、車輪付きチェアを高いものの上に置くと不安定になるため、使用しないでください。

2. デスクのエルゴノミクス調整

  1. 肘がほぼ90度になるようデスクの高さを調整します。肩をすくめずに自然な位置で作業できるよう、必要に応じてデスク脚を下げるか、チェアを上げます。
  2. モニターの高さを目線の高さに合わせます。首を上下に曲げずに見られるよう、必要なら小箱やCDラックで持ち上げます。
  3. マウスパッドは不要です。光学式マウスは直接机上でも問題なく、広い作業領域を確保することで手首や肩への負担を減らせます。マウスは左右交互に使用する習慣をつけましょう。
  4. キーボードには高品質なジェルリストレストを使用し、タイピング時に手首がまっすぐになるようにします。キーボードが机の端から離れている場合は、リストレストを前腕の下に置き、肘の位置を調整します。
  5. マウス用のジェルリストレストを2枚用意し、マウス操作時に常に使用します。必要に応じて前腕の下に置いたり、重ねて使用しても構いません。体の一部を机に乗せないよう注意してください。

以上のポイントを取り入れるだけで、コーナーデスクでも快適で安全な作業環境が整います。自分の体に合わせて微調整し、長時間の作業でも疲れにくい環境を作りましょう。

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