虫刺されに効く家庭療法と予防のコツ

虫刺されのかゆみや鋭い痛みは、アウトドアの後も数日間続く不快な症状です。幸い、台所や浴室、庭にある身近なものでも刺されを和らげることができます。肌が特定の成分に敏感でも、すぐに腫れを引かせる方法は多数あります。

かゆみ止め

  • まず、石鹸で刺された箇所を洗い、感染を防ぎます。かきむしり続けると皮膚が傷つき感染リスクが高まるため、早めにかゆみを抑えましょう。以下の身近なアイテムを試してみてください。
    ・バナナの皮の内側を刺された箇所に押し当てる
    ・砕いた氷を袋に入れて当てる
    ・薄めたライムジュースを塗布する
    ・ベーキングソーダと水を3:1の割合で混ぜたペーストを塗る(メイヨークリニック推奨)
    ・パパイン酵素を含む肉やすりを薄く塗る(スパイス入りは使用しない)
    ・ダニやチグリなど皮膚に付着する虫には、ベーコンの脂、透明なマニキュア、またはVicks VapoRubを塗って窒息させる
    ・泥を刺された箇所に貼り付けても治癒効果が期待できる

全身のかゆみ対策

  • アウトドアで一日過ごすと、体中に刺されができることがあります。そのような時はオートミール風呂が効果的です。即席でもロールドオーツでも1カップのオートミールをミキサーで細かく砕き、湯船に入れる温かい水に加えます。手でよく混ぜ、約20分間浸かりましょう。

痛みを伴う刺し傷

  • スズメバチや火蟻、クモなどの刺し傷は強い痛みを伴います。かゆみと同様に、まず石鹸で洗浄します。肉やすりや氷は痛みと炎症を和らげます。コーンスターチと水を3:1の割合で混ぜたペーストは毒素を吸い取る効果があります。家庭用アンモニアを少量塗布しても痛みが和らぎますが、処置後は必ず部位と手を十分に洗い流してください。発熱、嘔吐、吐き気などの症状が出た場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

予防策

  • 虫刺されを防ぐ最善策は、そもそも虫が近づかないようにすることです。虫除けの匂いが苦手でも、次のような対策で虫を遠ざけられます。
    ・ベージュや白などのニュートラルカラーの服を選ぶ
    ・甘い香りの香水やコロンは控えめにする
    ・玉ねぎやにんにくを多く摂取し、汗に匂いを付けて虫に嫌われるようにする
    ・全粒穀物を増やしビタミンB1(チアミン)を多く摂る。チアミンの匂いも虫は嫌いますが、周囲の人に不快感を与えにくいです。

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