ナマズの刺傷の対処法と治療手順
ナマズ(catfish)は淡水・海水の底生魚で、体長は数センチから数メートルまで様々です。名前は猫のひげに似たひげ状のバロンズ(ひげ)から来ています。食用としても利用されますが、取り扱いを誤ると最大3本の毒を含む棘で皮膚を刺すことがあります。刺傷は痛みが強く、感染しやすいため、速やかな処置が必要です。
必要なもの
- ピンセット
- 無菌生理食塩水
- 温水
- 石鹸
処置手順
ピンセットで残っている棘を慎重に取り除きます。棘を除去することで毒の放出を防ぎ、感染リスクを低減します。
患部を約40〜45℃の温水に30分程度浸します。多くの海洋性毒は105°F(約40.5℃)以上で変性し、痛みが和らぎます。温度が高すぎてやけどしないよう注意してください。
石鹸と水で患部を十分に洗浄し、浸した際に溶け出した毒を洗い流します。
無菌生理食塩水で傷口をしっかりと洗い流し、汚れや残留物を除去します。二次感染を防ぐために重要です。
腫れや熱感、激しい痛み、呼吸困難、筋肉痙攣、倦怠感などの症状が現れた場合は、直ちに医療機関を受診してください。
