ヒトの皮膚ダニ(疥癬)の兆候と症状

アレルギー反応(かゆみ)

かゆみは疥癬感染の最初のサインです。寄生虫の排泄物や皮膚への掘り進む行為に対するアレルギー反応が原因です。夜間や感染部位で特に強くなります。

発疹

感染部位や体の他の部分に赤く盛り上がった斑点や水疱、にきび様の発疹が現れます。成人では肘、膝、性器周辺が多く、子どもでは顔や手のひら、足裏にも出やすいです。

潰瘍

かゆみで掻くことにより、発疹が破れ二次感染を起こすと潰瘍になります。結痂したものは、皮膚下に大量のダニが潜んでいるサインでもあります。

ダニの活動跡

皮膚ダニは肉眼では見えませんが、雌ダニが卵を産むために皮膚表面に細い線状のトンネルを作ります。この線は肉眼で確認しにくいものの、診断の手がかりとなります。

注意点

疥癬は非常に感染力が強く、直接接触や寝具・衣類の共有で広がります。症状が出るまでに数週間から2か月かかることがあります。再感染防止のため、同居者や性的パートナーは同時に治療することが推奨されます。

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