テキサスで見られるスズメバチの種類と特徴

紙バチ (Paper Wasps)

紙バチは体長約2〜2.5cmの小型スズメバチです。春に巣作りを始め、セルに卵を産みます。働きバチは不妊で巣の建設、幼虫の世話、防衛を行い、女王バチは夏後半まで産卵を続けます。秋になると交尾した雌が越冬場所を探しに飛び立ちます。紙バチは繰り返し刺すことができますが、オスは刺すことができません。主に昆虫や毛毛虫を捕食し、作物の害虫抑制に役立ちます。

イエロージャケット (Yellow Jackets)

イエロージャケットはスズメバチ科に属し、非常に攻撃的です。巣が乱されると激しく襲いかかります。巣は木材繊維からなる紙状の素材で作られ、入口以外は完全に閉じた構造です。形状は丸型や卵形で、テキサスでは数インチから6フィート以上に達するものもあります。

巣は主に地中に作られますが、樹上や建物の軒下、植木の下にも見られます。庭での作業時は注意が必要で、茂みや花壇の下に巣が潜んでいることがあります。イエロージャケットは繰り返し刺すことができ、刺された場合は速やかに巣から離れ、身を隠すようにしてください。叩き潰すと逆に刺激してしまうので避けましょう。

メキシコミツバチ (Mexican Honey Wasps)

メキシコミツバチはテキサス南部に分布し、ミツバチに次いで数少ない「蜜」を作る昆虫です。養蜂家と同様に、養蜂家は巣を煙で鎮静させて破壊し、採取した蜜を利用します。ただし、蜜は採取した花の種類によっては有毒になることがあるため、信頼できる経験豊富な養蜂家から購入することが重要です。

シカダークイラー (Cicada Killers)

シカダークイラーは毎年7〜8月にテキサスで見られ、セミ(ローカスト)が大量にいる時期に活動します。体長約3.8cmで、腹部に黒と黄色の模様があります。ほとんどのスズメバチが社会性で大規模な巣を作りますが、シカダークイラーは単独で生活する孤独なスズメバチです。オスは刺すことができず、雌は踏まれたり刺激されたときにのみ刺します。

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