クモに噛まれたときの症状とは?

クモの噛み跡の見分け方

ほとんどのクモの噛み跡は、中心に小さな水疱ができ、周囲に赤みを帯びた腫れが広がります。その外側に薄い円が見られることが多いです。クモは1回だけ噛むため、同じ部位に多数の痕がある場合は他の虫の可能性が高いです。通常、数日で自然に治ります。


危険でないクモの噛み跡

致死的なクモの噛み跡は極めて稀です。多くのクモは防御的にしか噛まず、毒はごく少量です。米国や欧州に生息する一般的な庭のクモは、軽い不快感だけを引き起こします。傷口を清潔にし、氷嚢や冷たいタオルで腫れを抑えるだけで十分です。


危険なクモの噛み跡

危険なクモに噛まれたと感じたら、症状は単なる赤みやかゆみを超えて現れます。めまい、頭痛、吐き気、嘔吐、発熱、視力障害、さらには四肢の麻痺などが現れることがあります。噛まれた部位は腫れ上がり、壊死性の組織が生じることもあり、数時間後に症状が顕在化します。疑わしい場合は直ちに医療機関を受診し、傷口を清潔に保ち、患部を高く保つと毒の全身への拡散を抑えられます。


ブラウン・リクルーズ(茶色の隠れクモ)

米国南部を中心に分布し、6つの目が対になっているのが特徴です。腹部に暗いバイオリン形状の模様があります。噛むと重度の皮膚壊死を起こし、組織が永久に失われることがあります。


ブラックウィドウ(黒寡婦)

木材の山やガレージ、物置の下などに潜んでいます。体長約1/2インチの黒い体に、腹部の下側に赤〜黄橙色の砂時計模様があります。噛み跡は激しい痛みを伴い、子どもや高齢者では致死的になることがあります。抗毒素が利用可能ですが、疑わしい場合はすぐに病院へ。


ホーボークモ(ホーボー)

オレゴン州やワシントン州など西部に分布し、体長1/3〜1/2インチの茶色で腹部にジグザグ模様があります。噛み跡は最初は見えにくいが、24時間以内に赤く腫れ、水疱ができ、さらに24〜36時間で破れて痛みを伴う潰瘍になることがあります。頭痛や意識障害を伴うこともあります。

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