黒クモ(黒い未亡人)に噛まれたときの兆候と症状
黒い未亡人(ブラックウィドウ)クモは米国西部・南部に多く生息しています。雌が噛むと強力な毒を注入し、ほとんどの人に重い症状を引き起こします。噛まれた疑いがある場合は、速やかに医療機関を受診してください。
噛まれた部位の変化
- 最初は針で刺したような軽い刺痛が感じられます。
- 多くの場合、噛んだ箇所が腫れ、赤くなり、焼けるような痛みが伴います。
痛みの広がり
- 噛み部位から1時間以内に痛みが全身へ広がります。
- 背中や肩の筋肉が痙攣し、胸部や腹部に強い痛みを感じることがあります。
中枢神経系の症状
- ブラックウィドウの毒は中枢神経系に作用し、めまい、失神、頭痛、光過敏、震え、脱力感などが現れます。
その他の症状
- 発汗、過剰な唾液分泌、吐き気、嘔吐、下痢、発疹などが報告されています。
重篤な影響
- 治療が遅れると、高血圧、頻脈、呼吸困難、けいれんといった重篤な状態に進行することがあります。
以上の症状が現れたら、すぐに医師の診察を受け、適切な抗毒素治療や対症療法を受けることが重要です。
