ファンネルウェブスパイダーに噛まれたときの症状と兆候
オーストラリア博物館によると、ファンネルウェブスパイダーは40種以上存在し、ほとんどがオーストラリア東部に生息しています。すべての種が有毒ではありませんが、毒を持つ種は世界で最も危険なクモのひとつです。1981年に抗毒素が開発されるまで、噛まれた場合は致命的になることもありました。噛み跡は局所的な症状から始まり、適切な治療が行われないと急速に全身へ広がり、深刻な健康被害を引き起こします。
激しい痛み
- 噛まれた部位に強い局所的な痛みが生じます。抗毒素が直ちに投与されない場合、関節痛や頭痛が現れることがあります。
筋肉痙攣
- 主に腹部や脚に激しい筋痙攣が起こり、痛みを伴います。筋肉のけいれんや、口や唇周辺のしびれ・よだれが出ることもあります。
肺・心臓の問題
- 心拍数の上昇や血圧上昇が一般的です。呼吸困難や肺水腫(肺に液体がたまる)も起こり得ます。
興奮・混乱
- 毒は神経毒であり、興奮や意識混濁が見られます。二重視や、稀に意識喪失・昏睡に至ることもあります。
全身の不調
- 吐き気や嘔吐、下痢、悪寒などの症状が頻繁に報告されています。
