ライム病検査の手順(ダニと人)
ライム病はダニが媒介する感染症で、早期に検査・診断することが重要です。ここでは、ダニ自体の検査と、刺された人の血液検査の手順をわかりやすく紹介します。
ダニのライム病検査手順
手袋を着用し、ピンセットでダニの頭部をしっかり掴み、ねじらずにゆっくりと上方向に引き抜きます。腹部に病原体が含まれる可能性があるため、体全体を確実に除去します。
除去したダニは、小さなプラスチック容器やジップロック袋に入れて保存します。
刺された部位と手を消毒します。
州や自治体の保健所に問い合わせ、地域でダニ検査サービスが提供されているか確認します。連絡先はオンラインや電話帳に掲載されています。
保健所で検査が受けられない場合は、保存したダニを封筒に入れ、以下の情報を同封して Analytical Services, Inc. に発送します。
- 氏名・住所・電話番号・メールアドレス
- 検査費用(1本あたり65ドル)をクレジットカード情報、個人小切手、または銀行振込で前払い発送は翌日宅配やUPSグラウンドなどの速達サービスを利用し、以下の住所へ送ります。
TICK TESTING
Analytical Services, Inc.
130 Allen Brook Lane
Williston, VT 05495
人のライム病検査手順
医師や看護師に血液採取を依頼します。自宅で検査キット(例:IGenex社)を購入し、自己採取することも可能です。
採取した血液を検査機関に送付し、ELISA(酵素免疫測定法)でライム病抗体を検出します。抗体が検出されると、試薬が変色します。
ELISAが陰性の場合は追加検査は不要です。陽性または不明な結果の場合は、Western blot(ウエスタンブロット)検査を実施します。同じ血液サンプルを再度送付し、陽性であればライム病と診断され、直ちに治療が必要です。
