指にできた緑色の円形しこりは何ですか?
パロニキア(爪周囲炎)とは
指の爪根元や爪甲の周りにできる赤く腫れたしこりは、パロニキアと呼ばれる炎症です。主に爪の周囲の皮膚(爪根部)が細菌や真菌に感染して起こります。
主な症状
・赤みを帯びた腫れと痛み
・患部が温かく感じることがある
・膿が出ることもあり、場合によっては爪が変色したり緩むことがあります。
原因
細菌感染(例:黄色ブドウ球菌、化膿性連鎖球菌)が最も一般的ですが、カンジダ属などの真菌が原因になることもあります。爪を噛む、甘皮をむく、指先に小さな切り傷や擦り傷ができたまま放置すると感染リスクが高まります。
治療法
軽症の場合は抗生物質や抗真菌薬の塗布・経口投与で改善します。膿がたまっているときは、医師が切開して排膿(外科的ドレナージ)を行うことがあります。
予防策
・手を常に清潔に保ち、乾燥させる
・爪や甘皮を噛まない、掻かない
・切り傷や擦り傷はすぐに洗浄し、適切に消毒・覆って保護する
・指先が湿った状態が続かないようにする
上記の対策を行うことで、パロニキアの発症や再発を防げます。
