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アロマターゼ阻害剤の副作用とリスク

背景

米国で承認されているアロマターゼ阻害剤は、アリミデックス(Arimidex)、アロマシン(Aromasin)、フェマラ(Femara)の3種類です。薬剤は異なる適応症がありますが、共通してエストロゲンを抑制し、同様の副作用が報告されています。

主な副作用

使用者の10〜37%で見られる、閉経期に似た症状が代表的です。主なものは、ホットフラッシュ、関節痛の増加、不眠、頭痛、倦怠感などです。

その他の副作用

まれですが、以下のような症状も報告されています。吐き気・嘔吐、うつ状態、背部痛、咳、息切れ、めまい、月経様出血などです。

リスク

稀に心血管系への影響(高血圧、脳卒中、心筋梗塞)が起こることがあります。また、骨密度低下により骨粗鬆症のリスクが高まります。

留意点

胎児の発育に影響を与える可能性があるため、妊娠中の使用は原則禁忌です。既往歴に心血管疾患や高コレステロールがある場合、医師は使用を慎重に判断します。

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