なぜ月経中でも胸が痛むのか?
月経中でも胸が痛むことがあります。その原因はさまざまで、時には対策が必要です。以下に主な原因と対処法を紹介します。
1. ホルモンの変動
月経周期の前半(卵胞期)にエストロゲンとプロゲステロンが上昇し、月経直前に低下します。このホルモンの変動が乳房の張りや痛みを引き起こすことがあります。人によって痛みの強さは異なります。
2. 月経前症候群(PMS)
PMSは月経の数日前から数週間にわたって現れる身体的・精神的症状の総称です。乳房の張りはPMSの代表的な症状のひとつです。
3. 排卵
排卵は通常月経周期の約14日目に起こりますが、個人差があります。排卵期にエストロゲンが急上昇し、乳房が痛むことがあります。
4. 嚢胞性乳房(線維嚢胞性変化)
線維嚢胞性乳房は、乳房がしこり状になりやすく、張りや痛みを伴います。月経周期全体で痛みが出ますが、特に月経前に悪化しやすいです。
5. 妊娠
妊娠初期の症状として乳房の痛みや張りが現れることがあります。性行為をしていて胸の痛みが続く場合は、妊娠検査を行うことをおすすめします。
胸の痛みが強い、または長期間続く場合は、基礎疾患の有無を確認するために医師の診察を受けてください。
