がん患者に用いるステロイドの副作用と対策
副作用についての考慮点
ステロイドはがん治療において、他の治療効果を高め、化学療法による吐き気やアレルギー反応を抑え、むくみを軽減し、体重増加や食欲改善で生活の質を向上させます。しかし、使用に伴う副作用も無視できません。
短期的な副作用
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メイヨークリニックによると、ステロイド投与開始後数日~数週間で、眼圧上昇、体液貯留によるむくみ、血圧上昇、気分の変動、体重増加などが現れることがあります。
長期的な副作用
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長期間使用すると、白内障、血糖値上昇による糖尿病リスク、免疫抑制による感染症の罹患率増加、骨密度低下による骨粗鬆症、月経異常、副腎ホルモン産生の変化、創傷治癒遅延、皮膚の薄さなどが報告されています。
副作用の軽減策
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すべての副作用を防げるわけではありませんが、発症リスクと重症度を低減する方法があります。医師と相談し、用量の低減や投与スケジュールの変更を検討してください。また、経口以外の投与形態(注射や吸入など)は副作用が少ない場合があります。
ステロイドの中止方法
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ステロイドは急に中止すべきではありません。数日間の使用でも体内のステロイドホルモン産生が抑制されているため、急な中止は副腎不全などの問題を引き起こす可能性があります。医師の指導のもと、徐々に用量を減らすテーパリングが必要です。
