子宮頸がんの早期治療法
子宮頸がんをステージ0またはステージ1で発見することは、早期発見とみなされます。ステージ0は、将来がんになる可能性のある異常細胞が子宮頸部に存在する状態です。ステージ1は、がん細胞が子宮頸部にあるものの、他の部位へ転移していない状態です(Cancer.gov)。
シンプル手術
ステージ0の子宮頸がんに対しては、以下の3種類のシンプル手術が行われます。
- 円錐切除術(コニゼーション)
- 凍結手術(クライオサージェリー)
- レーザー手術
LEEP(ループ電気外科的切除術)
細いワイヤーに電流を流し、異常細胞を焼灼して除去します。疑わしい細胞を確実に死滅させることができます。
内部照射(内部放射線治療)
がん部位の近くにシードやワイヤーを埋め込み、局所的に放射線を照射します。周囲の正常組織への影響を最小限に抑えられます。
子宮全摘出術(子宮摘出)
一部の患者は、ステージ0・1でも家族歴やリスク要因に応じて、全子宮摘出術を選択します。根治的な治療として行われます。
リンパ節切除
ステージ1でもリンパ節転移が確認されていない場合でも、将来の転移リスクを低減するためにリンパ節切除を行うことがあります。
