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肝転移性結腸癌の兆候と症状は?

結腸癌が血流を通じて肝臓に転移すると、さまざまな身体的変化が現れます。早期に兆候を察知すれば、治療の選択肢が広がります。本稿では、肝転移を示す代表的なサインと症状をまとめました。

体重の変化

ジョンズ・ホプキンス大学やメルク、Medline Plusの研究によれば、体重減少は肝転移の重要な指標です。食欲不振や嘔吐も頻繁にみられ、肝臓が硬く大きくなることで消化が困難になり、食欲が低下します。

便の異常

初期の肝転移は無症状の場合がありますが、血便や便の形・量の著しい変化は警戒すべきサインです。これらはメルクやジョンズ・ホプキンス大学の調査で報告されています。

発熱・倦怠感

国立がん研究所(NCI)提供のMedline Plusは、結腸癌患者が高熱を伴う発熱や夜間の大量発汗を経験した場合、肝転移の可能性が高いと指摘しています。持続的な倦怠感も重要な警告サインです。

腹部痛

肝臓が肥大し、触知できる結節やヘパトメガリーが進行すると、右上腹部に鈍い痛みが現れます。痛みが最初の症状となり、画像検査で転移が確認されるケースもあります。

黄疸

肝転移が胆管を圧迫すると、皮膚や眼白が黄色くなる黄疸が出現します。腫瘍が胆道閉塞を起こすと、黄疸は顕著になり、腹部膨満感を伴うことがあります。

これらの症状は個別に現れることもあれば、複数が同時に出ることもあります。いずれの場合も、早期の医療機関受診が予後改善につながります。

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