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転移性直腸がんの治療法は?

結腸直腸がんとは

結腸の最後の数インチに発生するがんを直腸がんと言います。がんが原発部位から他の組織へ広がることを「転移」と呼び、米国国立がん研究所はこれを「転移性がん」と定義しています。

転移性直腸がんの診断

米国国立包括がんネットワーク(NCCN)によると、がんが初診時または治療中に他臓器へ転移していることが確認された場合、ステージIV(転移性)と診断されます。血液検査や生検で転移の有無を確認します。

治療法

手術

転移が肝臓や肺に限局している場合、手術でがんを除去できることがあります。適切な患者では根治的手術が可能です。

放射線治療

手術で根治できない場合、骨盤部位に集中的に放射線を照射し、がん細胞を死滅させます。

化学療法

放射線治療と併用することが多く、がん細胞の増殖を抑え、病勢の進行を遅らせます。

標的療法

腫瘍そのものではなく、腫瘍の成長を支える血管やタンパク質を阻害する薬剤が使用されます。NCCNはこのアプローチを推奨しています。

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