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転移性結腸癌の予後

予後

転移性結腸癌と診断された患者の5年生存率は約30%と推定されています。

歴史的推移

Journal of Clinical Oncologyの報告(2009年)によると、過去20年間で転移性結腸癌患者の予後は大幅に改善しました。1990年代に診断された患者の5年生存率は9%でしたが、2001〜2003年に診断された患者は19%、2004〜2006年に診断された患者は30%に上昇しています。

転移部位

転移性結腸癌は肝臓、肺、脳、骨などに転移します。米国国立がん研究所(NCI)によると、転移性結腸癌の約50%が肝臓に転移します。

性別差

南カリフォルニア大学Keck医学部・ノリス総合がんセンター(2009年)の研究では、若年女性は若年男性よりも長く生存する一方、閉経後の高齢女性は高齢男性よりも予後が悪いことが示されました。

臨床的意義

近年の治療法の進歩により、結腸癌と診断された患者の半数以上が診断後2年以上生存できるようになっています。新しい化学療法薬の導入により、転移性結腸癌患者の余命はさらに伸びると期待されています。

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