手術ができないステージ4結腸がんの予後
ステージ4結腸がんは進行したがんで、癌が肺や肝臓など他の臓器に転移しています。リンパ節が関与することもあり、原発腫瘍は結腸壁を突き破っていることがあります。手術はがんが広範囲に及んでいるため、治療法としては一般的ではありません。
ステージ4結腸がんとは?
ステージ4では、がんが結腸以外の部位(例:肺、肝臓)に転移し、リンパ節にも広がっている状態を指します。
予後の判断要因
生存率は統計的な指標を示しますが、個々の患者は年齢、全身状態、腫瘍の性質など多くの要因で異なります。
結腸がんのグレード
がんのグレードは、腫瘍細胞が正常な結腸細胞にどれだけ似ているかで決まります。分化度が高い(正常細胞に近い)ほど予後は良好です。
ステージ4結腸がんの予後
米国国立がん研究所(NCI)のデータベース(1991〜2000年、約12万人)によると、ステージ4結腸がん患者の5年生存率は約8%です。
統計に関する留意点
米国がん協会(ACS)は、統計は過去の治療に基づくものであり、近年の治療法の進歩により新たに診断された患者の予後は改善している可能性があると指摘しています。
