結腸癌の余命とステージ別5年生存率
余命を考える際のポイント
5年生存率は一般的な目安ですが、最新の統計は過去に治療された患者データに基づくため、年齢・体力・併存疾患・選択した治療法など個々の要因が予後に大きく影響します。
ステージ別5年生存率
ステージ I
腫瘍が結腸の外層やリンパ節に浸潤していない段階で、5年生存率は約93%です。
ステージ IIA・IIB
近傍組織に浸潤していますがリンパ節転移はありません。ステージ IIAは約85%、ステージ IIBは約72%の5年生存率です。
ステージ IIIA・IIIB・IIIC
結腸を超えて近隣部位や1〜4個のリンパ節に転移しています。5年生存率はステージ IIIAが約83%、IIIBが約64%、IIICが約44%です。
ステージ IV
肺や肝臓など遠隔臓器へ転移した最終段階で、5年生存率は約8%です。
上記は統計的な目安であり、実際の余命は患者さん一人ひとりの状態により異なります。主治医と相談し、最新の治療情報や個別の予後について確認することが重要です。
